WAVENET、Smart CRMの軽量化CDPを発表、企業ブランドにCustomer 360の構築および新しい顧客価値のインサイトを支援
近年MarTech製品を発売し、OracleとSalesforceの両パートナー認定を受けたWAVENETは、デジタル時代の顧客重視のソリューションを提供するため、「Smart CRM Solution」を発表し、End to Endコミュニケーションチャネルとオムニチャネル連携を構築して、ブランドのDX推進を支援します。
GoogleがサードパーティCookieの廃止を発表したことで、ファーストパーティデータの活用が広告生き残りの鍵となりました。 企業ブランドはCRMと会員関連データの統合に焦点を当て、完全なオムニチャネル・オムニチャネルマーケティングソリューションと Customer 360 カスタマーデータ収集のための方法を探しています。 「消費者行動が急速に変化する時代には、CRMもそれに合わせて進化していかなければなりません」WAVENETの広告事業部責任者である張景翔(Charles Chang)氏は述べていました。従来のCRMは、顧客プロファイルや販売情報などのローデータしか管理できませんでしたが、近年話題になっているカスタマーデータプラットフォーム(CDP)は、顧客に関わるあらゆるデータの統合を駆使し、より正確なパーソナライズマーケティング、より良い顧客体験、よりきめ細かい顧客サービスの構築を目指し、さまざまな顧客層に対して新しい価値を発見していきます。
多くの企業がCDP導入の実現性を評価し始めていますが、コストがかかるだけでなく、巨大なプロジェクトであり、技術的な敷居も高いため、ブランドやEC企業が敬遠されています。 WAVENETは、Oracleクラウドデータベースを軸とするLite軽量CDP製品「SmartCRM」を発売しました。Oracle、Salesforce、Adobe、Google、AWSなどの異なるプラットフォームと接続するConnectorを内蔵し、異なるデータソースのインポートにかかる時間とコストを大幅に削減、ERP、CRM、カスタマーサービス、POS、LINE / Messengerチャットボット、会員ロイヤリティプログラム、共通ポイントシステム、マーケティングオートメーション、DMP、広告レポートなど、マーケティングコミュニケーションチャネルの優先順位に応じて必要とするシステムプラットフォームやデータを順次取り込んでデータクレンジングや集計を行い、Oracleのリアルタイムデータレポートでモニタリング分析し、さらに機械学習による専用のデータ分析と予測モデルを構築し、ビジュアルデータダッシュボードを作成してマーケティング担当者はITスタッフの支援を受けずにデータモニタリング及び戦略策定を独立作業可能にします。
(あらゆるデータソースに統合され、Smart CRMに通じて消費者にオムニチャネルエクスペリエンスを実現)
例えば、LINE会員が中心の中小ECのお客様には、LINE会員を中心としたスマートCRMプラットフォームを構築します。LINEチャットボットやユーザーのクリック行動タグの収集に加え、EC販売・出荷管理機能との組み合わせが可能で、販売データやユーザー行動のリアルタイム分析ダッシュボードと合わせて、お客様独自のスマートCRMと分析プラットフォームとなり、導入期間やコストを大幅に削減し、個別企業のニーズに対応します。
WAVENETは、Oracle と Salesforce のリソースを活用し、ブランド企業の実際のニーズに応じた製品ポートフォリオとレイアウトを企画するほか、これまでのマーケティング統合の経験を活かし、「Smart CRM」を活用して、オウンド、ペイド、アーンドメディアの3大メディアから正確な経路と高品質の顧客体験を構築できるよう、広告運用からトラフィックプールの構築、会員管理から、徐々に360度の顧客データ分析の活用へと移行、フルチャネルマーケティング最適化戦略を策定し、顧客生涯価値を高めます。 広告・マーケティング環境がますます厳しくなる中、企業のDX推進は競争の激しい市場で生き残るための鍵であり、WAVENETは今後も企業のDX推進において重要な役割を果たし、企業が新しい小売時代の中でブランド価値を最大限に高め、持続的に成長できるよう支援していきます。
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