【成功事例】 KD社 のデジタルトランスフォーメーション、オンライン広告で新たなビジネスチャンスを開拓
KD社 は20年近くにわたり、常に優れた品質を追求と社会的責任を考慮し、国際的に高い評価を得ているトップウッドブランドです。突板と床材を中心に展開する KD社 は、その美しさと品質の高さから建築デザイナーに選ばれてきたブランドですが、これまでB2C形式でインターネットを通じて消費者と直接コミュニケーションすることはほとんどありませんでした。 2017年以降、クラシック家具や無垢材のダイニングテーブルのコレクションを発表し、市場はプロのデザイナーから一般消費者に移行しています。デジタルチャネルで情報を発信することは KD社 の新たな挑戦です。
KD社 これまでテレビCMが中心で、無垢材の家具は発売されて間もないため、ECプラットフォームでの販売は行われているものの、市場規模は十分ではなく、コンバージョンも低かったです。 したがって、WAVENET は、まずウェブサイトで多くのインプレッションを図り、消費者にオンラインでの閲覧予約をしてもらえるようなトラフィックを積み重ね、オンラインからオフラインへのアプローチにより、家具に興味のある潜在顧客も KD社 のショールームに多く足を運ぶことを第一義と考えました。
まず、WAVENETは、Yahoo と Google のマルチメディア広告を利用して、無垢材家具の販売情報をできるだけ多く拡散し、年末商戦に合わせて、「年末年始リニュアルセール」として、公式サイトの無垢材家具関連商品ページに誘導する期間限定バーゲンセールを実施しました。 トラフィックを蓄積するだけでなく、ウェブサイト上のトラフィックを分析する同時に、 KD社 製品に関心を持つオーディエンスのプロファイルを特定するために、Google Analyticsを使用しました。
また、 KD社 の主要製品の特徴から、キーワード広告とワードカテゴリーの異なる組み合わせを作り、さらに「MIT、高品質のチーク材、グリーン建材、スカンジナビアデザインのミニマリストスタイル」という製品特性を、オーディエンス市場ごとにコピーに落とし込んでいます。 KD社 は消費者がショールームに足を運び、直接製品を体験することを望んでいるため、WAVENETは「広告表示オプション」も掲載しました。 また、予算の一部をGoogle Local Campaign に充て、マップナビゲーションや電話発信の手法を導入し、実店舗訪問の可能性を高めるよう促しました。
2ヶ月の間に、GoogleとYahooの広告は1700万回以上のインプレッションをもたらし、ウェブサイトのトラフィックをほぼ倍増させ、 KD社 のデジタルマーケティングの旅が始まったのです。 世界的なパンデミックに伴い、消費者行動はオンラインにシフトしており、刻々と変化する市場において、WAVENETは KD社 のデジタル市場への参入とビジネスチャンスをつかむためのサポートを続けてまいります。
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